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第170号別冊(2020年12月)
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論説
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山地雄大
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尖頭器石器群の発達と石材消費の展開
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1-8
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論説
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榊原惇志
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清代における楊光先事件の意義 ―典礼問題の前段階として―
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9-20
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第171号(2021年2月)特集:地域から描く歴史像
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巻頭言
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野尻泰弘
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地域から描く歴史像
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(i)-(ii)
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論説
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黒滝香奈
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近世後期における村方騒動と本家・別家関係
―越前国坂井郡野中村を事例に―
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(1)-(25)
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論説
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坂本弘毅
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安政期の老中家臣による蝦夷地調査の背景
―佐倉藩の事例を中心に―
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(27)-(49)
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論説
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重田麻紀
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毛利家家臣による知行地支配の基礎的考察
―永代家老益田家を例として―
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(51)-(70)
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論説
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布施賢治
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同郷会と教学刷新 ―米沢有為会による「興譲学」建設について―
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(71)-(98)
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史料紹介
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野尻泰弘
新井翠
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播磨国林田藩の村々に関する一史料―「地方覚記」の紹介と翻刻―
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(99)-(132)
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史料紹介
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藤方博之
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佐倉藩出羽飛地領締役の御用留「万手扣」
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(133)-(168)
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論説
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柴田修平
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足利義昭期の武家訴訟における禁裏の役割と叡慮の実効性
―戦国末期公武関係の一側面―
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(169)-(195)
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論説
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箕浦絢
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関東における古墳副葬鉄鏃の変遷
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1-26
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翻訳
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N.N.ペトルヒンツェフ
訳・解説 豊川浩一
|
二つの近代化された軍事改革とロシア社会への影響
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27-57
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書評
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高田馨里
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藤田怜史著『アメリカにおけるヒロシマ・ナガサキ観
――エノラ・ゲイ論争と歴史教育』彩流社,2019年
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59-65
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第172号(2021年3月)
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論説
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三澤拓弥
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宇垣軍縮下の部隊廃止・転営に伴う各種式典の様相と部隊の「歴史化」
―地域社会との関わりを中心に―
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1-26
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論説
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青谷秀紀
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シスマのなかのフランドル-14世紀後半の政治と信仰をめぐって-
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27-55
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論説
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小林嵩
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関東地方における環状石器の基礎的研究
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57-81
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研究ノート
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大城直樹
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宮古神社移転顛末―予備調査報告―
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83-97
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書評
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髙村武幸
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大庭脩著『木簡学入門』志学社選書002,2020年11月
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99-104
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書評
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秋山千恵
|
水野博子著『戦後オーストリアにおける犠牲者ナショナリズム
―戦争とナチズムの記憶をめぐって―』(ミネルヴァ書房,2020年)
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105-112
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第173号(2021年9月)
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論説
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中島皓輝
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平安期左右近衛府における機能転換の過程について
―年預官人の形成を中心に―
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(1)-(26)
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論説
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岩本岳
|
1910・1920年代の永田鉄山
―教育系将校の国家総動員構想―
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1-26
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論説
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李弘喆
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『潜夫論』志氏姓考辨
―『世本』との関連性をめぐる一考察―
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27-47
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論説
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佐藤晃太
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ἀφαίρεσις考
―前4 世紀アテネにおける離婚と市民団―
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49-78
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論説
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鰐淵秀一
|
18世紀北米植民地における農業改良と自然知識
―ペンシルヴァニア植民地の改良者を中心に―
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79-102
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論説
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酒井祥子
佐々木憲一 訳
|
アメリカ合衆国南西部ヴァージン・ブランチ地域における先史時代社会交流パターンと橄欖石を混和材とした土器の製作地の時間的変化
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103-134
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論説
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畔蒜和希
|
地理学におけるケアサービス研究の論点
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135-156
|
書評
|
Werner MENSKI
|
Kiyotaka SATO(ed.)Memory and Narrative SeriesⅠNos. 1~12
Research Centre for the History of Religious and Cultural Diversity,
Meiji University, Tokyo, 2010 ~ 2020
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157-168
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第173号別冊(2021年12月)
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論説
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佐々木良己子
|
ラームモーハン・ローイの藍プランテーション認識―19世紀ベンガルにおける近代化の一側面―
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1-12
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論説
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冨田樹
|
筑波変成岩製埋葬施設の編年
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13-25
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第174号(2022年2月)特集:王清穆『農隠廬日記』からみる近代中国
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巻頭言
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高田幸男
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王清穆『農隠廬日記』からみる近代中国
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i-iii
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論説
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小野寺史郎
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王清穆『農隠廬日記』に見る1920年代の江南士紳
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1-23
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論説
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小川唯
|
『農隠廬日記』にみる江浙戦争前後の江蘇エリートと「自治」の模索
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25-52
|
論説
|
蕭明禮
|
1920~1930年代長江デルタにおける内河汽船航運会社の経営と
地方士紳の社会ネットワーク
―『農隠廬日記』の考察を中心として―
|
53-80
|
論説
|
郭夢垚
|
『崇明県志』から見る清末における江蘇省崇明県の留日学生
―馮誾模と馮閲模を事例に―
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81-102
|
論説
|
高田幸男
|
王清穆『農隠廬日記』にみる近代中国の移動と時間
―1919年2月~1921年2月の記録から―
|
103-137
|
論説
|
古川亮平
|
近代日本における旧身分意識と族称
―士族・平民の廃止について―
|
139-176
|
論説
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牛瀟
|
元代山東の監察官と儒学政策
―関連碑刻の検討を中心に―
|
177-199
|
論説
|
張一聞
|
満洲事変後中国人留学生の帰国運動の再検討
―権利闘争を中心に―
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201-220
|
論説
|
竹林香菜
|
関東地方東部における堀之内2式土器の成立に関する研究
―文様表出にみる土器製作技術の基層と地域性―
|
221-245
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論説
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柏瀬拓巳
|
茨城県南部における古墳出現期の集落出土土器編年
|
247-272
|
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第175号(2022年3月)
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論説
|
小川貴至
|
幕末期の松方正義―薩摩藩史との相関性をもとに―
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(1)-(27)
|
論説
|
宮野悠
|
1880年代のプラハの越境するドイツ国民意識
―「読書・講演ホール」の「ドイツ人」大学生を例に―
|
1-31
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論説
|
阿部芳郎
田村正樹
樋泉岳二
黒住耐二
|
松島湾周辺地域における土器製塩の展開
~林崎貝塚・清水洞窟貝塚・表浜貝塚における縄文晩期から古代の土器製塩~
|
33-62
|
論説
|
冨田樹
|
常総地域における後・終末期古墳の埋葬施設採用原理
|
63-88
|
論説
|
古間果那子
|
南武蔵における横穴式石室からみた人と情報の移動
|
89-122
|
研究ノート
|
野尻泰弘
|
一九世紀、播磨国林田藩における村役人の序列と特権
―史料の紹介と翻刻―
|
(29)-(57)
|
研究ノート
|
小谷怜央
|
鹿地亘のプロレタリア文化運動における「転換」と上海渡航前後の「一貫性」
―1937年までの文筆活動に注目して―
|
123-144
|
翻訳
|
オギュスタン・ベルク
荒又美陽 訳
|
『稲と流氷―北海道の植民地化と文化変容』より
「技術と文化的選択」(衣食住)
|
145-165
|
書評
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寺内威太郎
|
鈴木開著『明清交替と朝鮮外交』 (刀水書房,2021年)
|
167-173
|
書評
|
鈴木開
|
木村拓著『朝鮮王朝の侯国的立場と外交』 (汲古書院,2021年)
|
175-182
|
書評
|
菅原未宇
|
黒﨑周一著『ホメオパシーとヴィクトリア朝イギリスの医学
―科学と非科学の境界』(刀水書房,2019年)
|
183-186
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第176号(2022年9月)
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論説
|
松山恵
|
明治初年東京の武家地処分と鉄道敷設事業
|
1-27
|
論説
|
鈴木直美
|
衣物疏からみた前漢末から魏晋にかけての納棺儀礼とその展開
|
29-54
|
論説
|
須崎成二
|
セクシュアルマイノリティの受入をめぐる日本の二重規範
―「地理的スケール概念」からみた難民認定・在留許可―
|
55-74
|
史料紹介
|
藤川真由
|
天正・慶長遣欧使節及び朝鮮人奴隷アントニオ・コレアに関するイタリア古文書
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75-92
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第177号(2023年2月)特集:合意の形成をめぐる世界史的探究
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巻頭言
|
青谷秀紀
|
合意の形成をめぐる世界史的探究
|
i-iii
|
論説
|
古山夕城
|
ドレーロス法碑文における‘pólis'とポリス
―アルカイック期クレタの共同体の合意に関する試論―
|
1-32
|
論説
|
鰐淵秀一
|
「聖なる実験」の終焉―ペンシルヴァニア植民地とレナペ―
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33-59
|
論説
|
谷口良生
|
議員による決闘と議会政治
―フランス第三共和政前期(1870-1914年)における事例から―
|
61-86
|
論説
|
山田朋子
|
ロシア領ポーランド王国における地下教育・学習活動
|
87-112
|
論説
|
秋山千恵
|
1911年ドイツの職員保険法成立について
―その政治的・社会的位相―
|
113-144
|
論説
|
山本耕
|
1930年代の危機におけるユダヤ系フランス人の選択
―レモン・ラウル・ランベールのユダヤ人代表組織構想―
|
145-168
|
研究ノート
|
宮野悠
|
帝国議会における「ドイツ人」と「チェコ人」の政治的合意
―1882年プラハ大学分割論争と大オーストリア主義―
|
169-195
|
研究ノート
|
水野博子
|
オーストリア併合をめぐる合意調達のポリティクス・序説
―史学史的検討を中心に―
|
197-227
|
論説
|
岩本岳
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第一次世界大戦と軍需工業動員法
―兵器民営をめぐる軍・経済界での議論を中心に―
|
229-256
|
論説
|
守屋豊人
|
北海道地方から東北地方における押型文土器の成立と展開
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257-283
|
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第178号(2023年3月)
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|
論説
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赤井誠
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文久・元治年間における三条実美の歴史的位置
―長州藩領滞在期に着目して―
|
(1)
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論説
|
渡井誠一郎
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戦間期における知識人の対外政策および国際秩序への認識
―高木八尺による議論を中心に―
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1-27
|
論説
|
櫻井智美
|
『事林広記』に見る江南知識人の正統意識
―「地輿類」の分析を中心に―
|
29-53
|
論説
|
今泉和也
|
古典期後期ティカルにおける建造物類型からみた階層性
|
55-76
|
論説
|
松宮邑子
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非集計データを用いたモンゴル国における地域間・地域内格差の検討
|
77-98
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史料紹介
|
豊川浩一
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18世紀モスクワにおけるペストの流行と暴動に関する史料
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99-125
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追悼文
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石川日出志
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大塚初重名誉教授のご逝去を悼む
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127
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追悼文
|
高波紳太郎
|
吉田英嗣教授のご逝去を悼む
|
128
|
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|
第179号(2023年9月)
|
|
|
論説
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駒見和夫
|
『特命全権大使米欧回覧実記』における博物館思考の検討
|
1-24
|
論説
|
森島知之
|
明治前半期の会社形式による水道設置
―千川水道会社を例に―
|
(1)-(26)
|
論説
|
張聖東
|
日本による「満洲国軍」に対する思想統制
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25-44
|
論説
|
会田大輔
|
拓抜初の死―西魏宗室の粛清と歴史叙述―
|
45-66
|
論説
|
葛欣楠
|
日中戦争直前の広東における徴兵制の実施
|
67-94
|
論説
|
佐々木夏来
|
多雪山地における湿原の成立環境と気候変化への応答性
―地形場と土壌水分特性に着目して―
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95-122
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研究ノート
|
廣田梨紗
|
19世紀後半ベルギー北部地域における地域・国民意識の形成
―フランデレン主義文化団体の競働性―
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123-156
|
研究ノート
|
桑村夏希
|
文様モチーフからみた関東地方における安行3c式副文様帯土器群の成立とその意義
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157-168
|
研究動向
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直井大河
|
「民族共同体」論における「ユダヤ混血児」研究の意義と課題
―B. マイヤーの研究視角を手がかりに―
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169-179
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